授業参観では、我が子だけでなく周囲とのかかわり方など広い視点で観察してみましょう。

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授業参観で見ておきたい子供の行動

入学式が終わって初めての授業参観は、子供にしてもいい刺激になる時期です。

 

どうにか学校生活にも慣れてきて、お友達もできて学校が楽しく思える頃。
というのが通説ですが、この時期こそ子供の隠れた学校での姿が見えるというご意見も多いようです。

 

我が子が学校でいじめられていないか同級生や担任とはどのような関係を築いているのか、見ておきたいポイントを挙げてみました。

 

 

目線を広げよう

初めての授業参観、親同士の交流も気になるし、どうしても我が子の一挙手一投足に注目しがちです。
ですが、ちょっと視線を上げてみましょう。
他のクラスメイトはどんな態度をとっていますか?
教室全体を見ることで、普段の我が子が置かれている環境を感じることができます。

 

 

自宅での我が子との違い

子供は学校という集団生活の中で、すでに「社会人」としての顔を持つように基礎ができ始めています。
そこに「親」というプライバシーが入ることで、いろいろな葛藤が生まれてきます。
ほとんどの子供は、親の視線を気にして学校生活の中での自分を演出してきます。
そこに我が子を知る新しいヒントが隠されていることは多いもの。

 

 

目立つ子、目立たない子

参観日にハキハキと手を挙げて積極的に振舞う子供の姿は、親を安心させますね。
実は子供はそんなこと百も承知なので、授業参観というイベント仕様に無意識に切り替わっているものです。
手を挙げるかちゃんと答えられるかなどは、あまり重要ではありません。
極端に目立ちたがる子、目立たないようにする子はもしかして家庭での会話が充分でないことも。

 

 

小学1年生の児童の精神は未熟ながらも、あるていどの人格形成の基礎はできています。

 

この時期に多い「引きつけ行動」は、多かれ少なかれどの子供にも表れるもの。
授業参観に、ママであるあなたに自分が頑張っている姿を見て欲しくて、わざと隣の子とふざけてみたり大きな声で笑ってみたり・・・

 

でもむやみに叱らないでくださいね。あなたに認めて欲しくて取っている行動がほとんどなのですから。

 

実際、女の子よりもこの傾向は男の子に多いように思われます。
女の子はすでに「恥」の概念が育ち始めているためか、優等生として振舞うか大人しくなってしまうかのタイプが多いようですね。

 

いずれにしても授業参観で見るべき子供は、我が子だけでなく周囲とのかかわり方など広い視点で観察してみましょう。